あやめっこBlog

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親子平和の集い

原爆投下から75年を迎えた今日、幼稚園ではみどり組の子どもたちと保護者が集まり、親子平和の集いを行い、皆で追悼の祈りを捧げました。

園長先生から75年前のこの日、広島に原子爆弾が落とされたこと、そして、それによってたくさんの人が亡くなったこと、火傷や怪我をした人が沢山いたこと、その日だけでなくずっと原子爆弾によって苦しんでいる人がいることを聞きました。

スクリーンで平和記念式典を視聴しました。
平和宣言や小学生による平和への誓いを聞き、75年前に広島に起こったことを思い、胸が苦しくなると同時に絶対に忘れてはならない事だと改めて感じました。8時15分、皆で黙祷を捧げました。

そして、NHK制作のヒバクシャからの手紙「貴女へ」というアニメーションを視聴しました。生き残った被爆者の方々の話をアニメ化したものでした。小さい子どもでも分かる内容で真剣に見ていました。

75年前の昔の広島もみんなが生活していた日常があり、徐々に戦争によりその日常が浸食され、そして8月6日に落とされた一発の原子爆弾が全てを焼けつくし、そしてたくさんの人の命を奪い、そして最愛の大切な人を失い、今も見つからない。とても悲しい、切ないお話でした。核、戦争は絶対悪であると強く思いました。

そして、アーサー・ビナードさんの絵本を見ながら「すばらしいみんな」という歌を子どもたちと保護者の方とみんなで歌いました。
お泊まり会でも何度も歌い、大好き歌の一つです。
伴奏はあやめ幼稚園の保護者でもあるピアノ講師の道田奈美さんがしてくださいました。教会のピアノが修理中で、おうちから立派なキーボードを前日から持ち込んでくださいました。あまりに素敵な伴奏に、歌うことを忘れてしまいそうでしたね。
そしてオペラ歌手の道田伸久さんがソーシャルディスタンスを保ちながら「What  a  Wonderful World」「Amazing Grace」「You raise me up」
の3曲を歌ってくださいました。

「What  a  Wonderful World」は、「すばらしいみんな」の原曲です。ルイ・アームストロングの誰もが一度は聞いたことある曲です。

最後の「You raise me up」聞いている人が元気が出ますように…と歌う前におっしゃり、その通り、思いが詰まった歌声に、感動で胸が熱くなり、涙が出てしまいました。
まだまだ聞いていたい、平和を願うと共に、早くコロナが収束し当たり前の日常が戻って欲しいと心から思いました。75年前に生きた人たちもきっと、戦争なんか誰も望まず、当たり前の細やかな日常を願ったのでしょうね。思いを重ねるとまた胸が苦しく、痛みました。