いもほり遠足

10月20日、あかぐみ・きいぐみ・みどりぐみ全園児で、いもほり遠足に行きました（ももぐみはお休みでした）。バスで、広島市見張市民農園に出発です。

5月末、みどりぐみが、芋の苗植えをし、その後は市の職員の方々が畑のお世話をしてくださっていました。どんなお芋ができているかワクワクドキドキのこどもたち！

畑に到着後、職員の方からお話を聞き、芋掘りスタート･･･の前に、

クラスごとに、つなひきをしました。土からのぞいている、さつまいものつるを「せーの」で引っ張りました。どろんこのさつまいもが、何個もくっついて出てきましたよ！

つなひきの後は、手で掘ってたくさん芋を掘りました。「まだやりたい！」「どこ？どこ？」と何度も芋掘りに挑戦していました。

「出てこない」「手伝って」など、困っているお友達の声を聞いて、助け合う子ども達！お友達と協力して掘る姿もありました。

さまざまな形、いろいろな大きさのさつまいもを収穫しました。出てきたお芋を見て、満足そうな表情の子ども達でした。

↑こんなにたくさん、収穫しました！収穫したさつまいもは、ご家庭に持って帰ったり、後日幼稚園でいただきます。

見張市民農園は、とても自然の豊かなところです。さつまいも以外のお野菜や、お花、そして大好きな虫などと、出会うことができました。

芋掘り中、白い幼虫（↑赤い○のなかに写っています）をみつけた男の子達！ほかにも、ミミズや、小さな黒い虫もいました！

お弁当を食べた後は、芝生の上で遊びました。ふかふかな足下を楽しんだり、広々と駆け回ったり、虫を捕まえたり、自然を感じながら体を十分に動かして楽しんでいました。

あかぐみさん、初めての園外保育。たくさん頑張って、たくさん遊んだ1日を過ごしました！

きいぐみさん、出発前から「いもを1000個ほる！」と張り切っていました。昨年は虫を嫌がって土を触れなかったお友達も、今年は芋をたくさん掘っていました！

みどりぐみさん、3度目のいもほりで、なれた手つきで次から次へと掘っていました！